【CBT体験談】インテリアコーディネーター資格試験【実際どう?】

【CBT】合格者さまの意見

23年度インテリアコーディネーター資格試験(1次)に合格者の方々に対してアンケートを実施し、合格に必要な勉強時間や勉強法、おすすめのテキスト、今年導入された新しい試験方式「CBT」に関する意見についてお伺いしました。本記事では「CBT」に焦点を当て、試験の変化や今後の対策についてご紹介します。まずは、以下に、合格者の方々からいただいた意見を抜粋し箇条書きでどうぞ。

以下の内容は個々の感想であることをご了承ください。

CBTになって、過去問が8割でした。過去問を3回繰り返して解けば、ほとんど回答できると思います。

CBT方式に変更されたけど、今まで通り過去問をしっかりやれば合格は近いと思う。

問題は過去問8割は出てました。 あとの2割はハンドブックのあまり目立たないところに記述してあったところと、一般的に知られていないような専門問題が出ていました。 はじめてCBT方式でPC操作しましたが、操作画面は黒背景に白文字か、白背景に黒文字にすることが選択できました。会場で渡されたのは耳栓(付ける付けないは自由)、あとは白いA4の用紙と鉛筆1本でした。準備が出来たら部屋に入りそれぞれ初めてくださいという感じでした。 緊張感もなく仕切りもあるので楽に受けられます。 9割過去問解けていたら合格圏内というイメージです。私の場合は回答に自信があったのは8.5割です。ただ過去問が多いだけに合格点はそこそこ高かったのではないかと予想されます。 私の見解ですが、苦手な分野は潰しておかないと36問中の1問で全部棒に振る可能性はあると思いました。

とにかく過去問を解きましょう!

過去問1周、一問一答2周で合格できました。

過去問は軽んじないこと。

ずいぶん前の過去問を中心に勉強しました。最近の問題より、ややこしく難しい気がします。そのお陰か、当日の試験問題が簡単に感じました。

パソコン入力での解答だったので、サクサク進んで時間が余った。

過去問からの問題が多く、簡単すぎて逆に怖かった。

8割の基本問題の中に、まったく見たこともない奇問が数問あった。

合格者さまの意見から見えてくる3つのこと

合格者の方々の意見から、新しいインテリアコーディネーター資格試験方式「CBT」には、以下の3つのポイントに留意すべきであることが見えてきました。

  1. 試験問題の8割は過去問から、2割はマニアックな問題
  2. 問題数の減少に伴って、基礎知識の重要性が上がった
  3. 試験時間はある程度ゆとりがある

アンケート以外にも、受講生の皆様との会話やYouTubeコメント、SNSなどでも異口同音に語られているので、(第41回(2022年)の試験については)十中八九間違いないと感じています。

試験問題の8割は過去問から、2割はマニアックな問題

これは、本当に多くの方から見聞きした意見・感想でした。皆様もSNS等で、このような意見を見る機会が多かったのではないでしょうか。インテリアコーディネーター資格試験は、第41回(2023年)から、試験方式が変更され、それに伴って、問題数が50問から36問(約3割減)になりました。また、36問のうち29問(8割)は過去問から、7問(2割)はマニアックな問題が出題されたこともわかりました。

一般的に、インテリアコーディネーター資格試験(1次)では、合格には正答率70~75%を目指すべきとされています。誤解を恐れずに言えば、「過去問さえ完璧にしておけば合格できる」ということです。ただし、問題数が減少した分、当然ですが、1問の重みが増しました。基本的な問題に足をすくわれる事がないよう、丁寧かつ徹底した勉強が必要ですね。

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